仮想通貨は儲かる?危険?本当の怖さを教えます

最近ニュースやテレビCM等でも非常に話題になっている仮想通貨(ビットコイン、
ネム、リップルなど)ですが、本当に儲かるのでしょうか?
そこでここでは、実体験を踏まえて、仮想通貨が儲かるのか?危険なのかについて
紹介していきます。

仮想通貨はやっぱり危険?ハッカーにやられた実体験とは

仮想通貨取引所コインチェックから約580億円分の仮想通貨
「NEM(ネム)」が流出したことで、テレビのニュース等でも
非常に大きな話題になっている仮想通貨ですが、仮想通貨はやはり
危険なのでしょうか?

そこでここでは、私自身の実体験を交えながら、仮想通貨の
危険性(リスク)について紹介していきます

結論から言いますと、仮想通貨は「危険」です。

ネムの場合は、非常に大きな規模で流出したため、いろんなところで
報道される大きなニュースになっていますが、実はニュースになって
いない流出もたくさんあるんです。

その流出を経験したのが、私なんです。

私の持っていた仮想通貨は、ネムではなく、リップルでしたが、
そのリップルが見事に流出してしまったのです。

それも5桁のリップルが・・・

正直GateHubの画面をみて、保有していたリップルがなくなってることに
気づいたときには、最初何が起こっているのか分かりませんでした。

しかしそれは、まぎれもない事実で、GateHubにも問い合わせをしてみましたが
まったくダメで、どうにもなりませんでした。

バブルなどの激しい変化を経験していない私にとっては、人生の中で
最もショッキングな出来事だといっても過言では無い出来事で、
しばらくは放心状態の毎日が続きました。

ネムの騒動で、お笑いコンビ「藤崎マーケット」のトキさんが、
「貯金すべてなくなりました」と言っていましたが、本当に気持ちが
分かります。

このように、仮想通貨は大儲けしている人もいますが、その反面、
大損している人もいる、非常に危険で、リスクが大きいものなんです。

すでに仮想通貨を保有している人も、これから仮想通貨を保有しようと
している人も、このような危険性を十分認識したうえで、仮想通貨と
付き合っていって下さい。

決して他人ごとではありません。

私のようにならないことを祈っています。

リップルと私。天国と地獄の物語

最近ニュースやテレビCM等でも話題の仮想通貨ですが、
ちょっと前までは、仮想通貨と言えばビットコインでしたが
最近では、ビットコイン以外のアルトコイン(オルトコイン)も
たくさん出てきています。

そこでここでは、アルトコイン(オルトコイン)の一つである
リップルを実際に購入した私の経験について、紹介していきたいと
思います。

私が最初にリップルを知ったのは、2015年の初めで、ある信頼できる
発行者のメルマガからの情報でした。

その人からの情報では、今後必ず価値が上昇するので、早めに始めた方が
よいとのことでしたが、疑い深い私は、うまい話には罠があると思い、
リップルについていろいろ調べてみました。

その結果、確かにリップルなら高騰する可能性がありそうだと判断し、
10万円分を購入し、5桁のリップル(XRP)を入手しました。

リップル入手後は、規約や取引所の変更があり、いろいろと面倒な思いも
しましたが、セキュリティを強化する内容の変更だったため、これなら
当時ビットコインで発生したような消失騒ぎについてもリスクは減るだろうと
考え、リスクについては正直それほど深くは考えていませんでした。

私自身は、プロの投資家やトレーダーではなく、仮想通貨も株と同様、
しばらくの間は保持しておこうと考えていたため、基本は放置したまま、
気づくと2017年になっていました。

そんなある時、ふと取引所(GateHub)の画面にログインしたところ、
自分も想像しなかった驚くような金額までリップルの価値が上昇していました。

にわかには信じられない金額だったため、それから何日間は
夢じゃないかと、毎日GateHubにログインして楽しんでいました。

まさに天国にいるようなひとときでした。

しかし、そんなそんな幸せの時は長くは続きませんでした。

ある日、いつものようにGateHubにログインしたところ、
私が保有していたリップルの数字が、それまで見ていた数字と
変わっていたんです。

第三者(ハッカー??)に、私のリップル全てを勝手に送金されて
しまっていたんです。

正直ハッカーなんて言うものは、自分とは関係ない、遠くの世界の
話だと思っていた私は、しばらく現実を受け入れることができず、
数日間は立ち直れませんでした。

正直、今も完全には立ち直れていませんが、その日から今日までの間、
自分が失った金額は10万円なんだと言い聞かせながら、日々過ごしています。
(10万円でも十分大金ですが・・・)

このように、天国と地獄を味わった私の経験から言えることは、
いろいろなところでも言われているように、仮想通貨に手を出す場合には
ハイリスク・ハイリターンのものであることを認識し、儲かる可能性が
ある反面、最悪の場合は私のようにすべてを失う可能性があるということを
考えておいた方がよいです。

くれぐれも、「藤崎マーケット」のトキさんのように、持ち金全てを
突っ込むようなことはしないでください。

お金は大切なものですので・・・

仮想通貨を検討中の方に、少しでも参考になれば幸いです。

仮想通貨の今の価値は?現在のチャート・レートを紹介

最近話題になっている仮想通貨ですが、実際どれくらいの価値が
あるのでしょうか?

そこでここでは、ビットコインやその他のアルトコイン(オルトコイン)の
リアルタイムの価値を調べるため、現在のチャートやレートをまとめてみました。

インターネットで調べてみた結果、仮想通貨の現在の価値を調べるためには、
下記のサイトを確認するのが良いと思います。

仮想通貨チャートを確認するならここ↓
http://sekai-kabuka.com/bitcoin.html

仮想通貨のリアルタイムレートを確認するならここ↓
https://cc.minkabu.jp/pair

これらのサイトをみれば、ビットコインやリップル、ネム、イーサリアムなどの
アルトコイン(オルトコイン)の現在の価値を簡単に確認できます。

これにより、現在気になっている仮想通貨の価値が上がっているのか?
それとも、逆に暴落気味なのか?ということが、一目で分かります。

と言っても、チャートを見て、適切な買い時を見極めるのは難しいと
思いますので、稼ぎたいのであれば、他人と違うことをやるというのが
ポイントだと思います。

具体的にいうと、周りが騒いでいる時は、価値が上がっている時ですので
そういう場合はちょっと我慢して、ネム騒動で価値が下がっているような
時こそが買い時だと思います。

株もそうですが、買い時、売り時を見極めるのが儲ける場合の最も
重要なポイントになりますので、なかなか難しいですが、そういう
タイミングをうまく見極めるようにしてみて下さい。

おすすめの取引所は?取引所と販売所の違いも紹介します

最近ニュースやテレビCM等でもよく目にするようになった
ビットコイン、ネム、リップルなどの仮想通貨ですが、
どこで購入するのがおすすめなのでしょうか?

そこでここでは、仮想通貨を購入するときにおすすめな
取引所を紹介していきます。

その前にまず、取引所と勘違いされやすい販売所との違いについて
説明します。

【取引所】

取引所とは、仮想通貨を「買いたい人」と「売りたい人」をマッチング
させる仲介サービスをしている機関のことです。

つまり、あなたと同じような仮想通貨ユーザーから買う場所です。

イメージとしては、株などを扱っている証券会社と同じようなものです。

このため、売ってくれる人がいないと購入することはできませんが、
販売所で購入するより、割安で購入できる場合が多いです。

【販売所】

取引所に対し販売所は、売りたい人(個人)から買うのではなく、
「ビットフライヤーやザイフなどが保有している仮想通貨を
購入する方法」です。

つまり、売り手(個人)が必要ないので、早く確実に購入することが
できるんです。

ただ、取引所が提示している金額で購入することになるため、
少し割高になってしまう場合が多いです。

取引所と販売所にはこのような違いがありますので、どちらで
買うのがいいかと言えば、割安で購入できる取引所の方がおすすめです。

前振りが長くなりましたが、次に、おすすめの取引所を紹介します。

●bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤーは、女優の成海璃子さんのCMでも有名な取引所で
2014年1月に日本で最初に設立されたビットコインの取引所です。

つまり、日本で一番歴史のある取引所ということですね。

ビットフライヤーには、リクルートやGMOインターネットなど、
たくさんの大手企業が出資していることもあり、日本の取引所の中では
トップクラスの資本力があります。

大手の取引所で歴史もありますので、安心感という意味では
ビットフライヤーが一番と言えるでしょう。

●Zaif(ザイフ)

Zaif(ザイフ)は、2015年3月4日に設立されました。

日本のテックビューロ株式会社が運営をしている仮想通貨の取引所に
なります。

これは意外と知られていないのですが、ザイフはあの「ホリエモン」が
監修した取引所なんです。

個人的には、これだけでも信頼度アップって感じです。

露出度が低いため、まだビットフライヤーよりは認知度は低いですが、
ザイフは、イーサリアムやモナコイン、ネムなどのアルトコインを
ビットフライヤーよりも割安で購入することができるというメリットが
あります。

ですので、できるだけ割安でアルトコインを購入したい人には
おすすめの取引所です。

取引所の選択を間違えると、私のようにすべてを失う危険もありますので
初めて仮想通貨を購入する人も、ビットフライヤーやザイフ以外の
取引所を使用している人も、一度ビットフライヤーやザイフを検討してみては
いかがでしょうか。

▼安心・安全なビットフライヤーの詳細は下記画像をクリック▼

▼割安でアルトコインを購入できるザイフの詳細は下記画像をクリック▼

仮想通貨で利益を得た場合の税金は?

爆発的に儲かる可能性があると話題の仮想通貨ですが、実際に
仮想通貨で利益を得た場合の税金はどうなるのでしょうか?

そこでここでは、仮想通貨と税金についてまとめてみました。

2017年12月に国税庁から、仮想通貨の所得の計算方法が示されました。

仮想通貨を売却したり、商品を購入する時などの決済に使ったり、
仮想通貨同士を交換したりして、利益が得たときに課税されます。

課税の対象になるのは、利益から必要経費を引いた額(所得)になりますが、
本業での給与所得がある人は、給与以外の所得が20万円を超えた場合に
確定申告が必要になります。

仮想通貨での利益は、税法上は「雑所得」に区分され、為替差益と
同じように総合課税の対象になります。

税率は一律10%の住民税を合わせると、15~55%ですので、
最高税率は55%です。

税率については、所得が高くなるほど高くなります。

それから、普段確定申告をしていない人の場合は、納税資金について
注意が必要です。

例えば、前年に多額の利益が出た場合、もし今年大きな損失が出たとしても、
前年の利益への課税は消えないため、課税しなければなりません。

ですので、仮想通貨で利益が出た場合は、
「利益の半分程度は納税のために確保しておく方がよい」
といわれています。

もし、過少申告や無申告が発覚すると、「通常は本来の税額に加え、
5~50%が加算される」ため、仮想通貨で利益が出た場合は、税金のことも
冷静に考えるようにして下さい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする